CSR

視覚障害者支援への取り組み。

 

弊社代表がまだレコード会社のレコーディングスタジオに勤めていた頃、通勤途中にビルの前で古本を無料で配っているところに出くわしました。

音楽と同じくらい読書も好きなものですから立ち読みしていると文章に鉛筆でメモが沢山書き込まれています。最近話題になったばかりの新刊に近い本も多かったので不思議に思い何故無料で配っているのかスタッフの方に尋ねてみました。

そこは日本ライトハウスという視覚障害者の方のための福祉施設で、この大量の本は自分の目で活字を読めない方たちのためボランティアが朗読テープを録音する目的で使用したものだったのです。

良い本がたくさんあったので何冊も欲しくなり無料というのはあまりに厚かましく感じ些少ながら募金をさせていただいたところスタッフの方が「もしご興味がお有りなら施設を見学されますか」と誘ってくださいました。録音というのは自分の仕事の分野ですから見せていただくと小さなブースの中でボランティアの方たちが朗読を録音してらっしゃいました。鉛筆の書き込みは音だけでは伝わりにくい同音異義語などの朗読者の注意書きだったのです。

その時私は「こんな形の社会貢献というものがあるんだ、私の音響技術もお役に立てることがあるかもしれない」と殊勝に感じ入ったのですが日常に流され今まで何の貢献もできないまま怠惰に過ごしてきてしまいました。

自分の会社を興し、サービスの料金を代表として決められる立場となりましたので以下のような取り組みをさせていただきます。

視覚障害者のためのイベントで規模が弊社のみで請け負うことが可能な範囲に関しての音響サービス料金の50%を当社負担とさせていただきます。

音響サービス以外で遠方への交通費など実費のかかる場合は個別でご相談させて下さい。

また視覚障害者向けの音源制作、CD制作などに関しましても一度ご相談下さい。